子どもにスマートフォンを持たせるということ

こん**は!インストラクターの齊藤です(#^.^#)

新学期・新生活のこの時期、皆様はいかがお過ごしですか?

私事ですが、子どもが中学生になりました。

習い事での待ち合わせやお迎え、なにかと不便なことが増え、

とうとう子どもにスマートフォンを持たせることになりました。

便利だけれど、親としては何かと心配事が増えますね。

同じようにお子様へのスマートフォンについて、悩む親御さんも多いかと思い、

私の知識の中での「何をあたえるか?」「どう使わせるか?」

悩み、試したことを書き連ねたいと思います。(長文覚悟!)

 

まず、考えたのは

・Andoroid(アンドロイド)か、iPhone(アイフォーン)どちらを持たせるか?

※各違い…スマホを動かすベースの開発元の違い。

 Andoroid(アンドロイド)はGoogle社、iPhoneはApple社。

 iPhoneは端末を作っているのがApple社1つに対して、Andoroid(アンドロイド)は色々なメーカーが端末を作っている。ソニー、富士通、シャープ、その他海外の会社など

<Andoroid(アンドロイド)の利点(親の目から見て)>

・オフタイマー(決まった時間になると端末の電源を落とす)アプリを入れられる

※色んなバリエーションのアプリが入れられるが、そのアプリが信頼できるものなのかという審査が少し甘い

・画面のアプリの並び順など、カスタマイズに優れている

・日本語入力環境が優れている

<iPhone(アイフォーン)の利点(親の目から見て)>

・古い機種でも最新のOS(端末を動かすベースとなるプログラム)を入れることができる(古い機種に最新のOSを入れると動きが遅くなる欠点はありますが…)

→ウイルスやその他の脅威から守ることができる

※Andoroid(アンドロイド)の場合は、その機種により入れられるOSが限られる

・アプリの審査が厳しい(→ウイルスなどから身を守れる)

 

…といったことがそれぞれの違い。でも、実際、親が子どもの端末に

どれだけの制限を掛けたいのか、によってもまた違ってきますね。

以下、考えられる制限での違いについて書いてみたいと思います。

 

<決まった時間になったら電源を落として使わせない様にしたい!>

・Andoroid(アンドロイド)の場合…

「オフタイマー」なるアプリ(無料)がたくさんあるので、これを入れる。

時間になると、パスコードを入れないと使えなくなる。このパスコードを

親御さんが設定し、お子さまに知られないようにすれば、寝る時間以降、

どんなにお子さまが頑張ってもスマホはいじれませんね(;´∀`)

・iPhone(アイフォーン)の場合

上記の様なアプリは残念ながら無料のものは存在しません。

「ParentKit」というアプリで、半年/3,000円、一年/4,800円というものがあります。これを設定すると、上記の様な使える時間帯や見られるインターネットのサイトなどが設定できるようになります。

 

<勝手に課金をされないようにしたい!>

これは、Anndoroid(アンドロイド)・iPhone(アイフォーン)ともに端末から設定することが出来ます。

 

 …いろいろと心配はつのりますが、やはり一番の心配は

「寝る間も惜しんでスマホをいじること」が私のいちばんの心配でした。

成長期、やはり夜はきちんと寝てほしいものです。

何をどう与え使わせるか…本当に頭の痛い所です((+_+))

 

長くなってしまいました(-_-;)

次回のブログにて、実際に私が何を選びどうしたのか

ご報告させていただきますね。